マイナートラブルがありながらも、なんだかんだで臨月を迎え出産がいよいよとなり、我が子に会えるまであと少し…
不安もある中、楽しみが勝るはずの時期
なんですが、私はそんな臨月に病んでしまうくらい落ち込んでいました。
というのは、これまで我が子の成長は順調だと言われていたのに、臨月に入ってから
と言われたのです。
今回は不安いっぱいだった臨月に胎児が小さいと言われた私の体験談です。
正産期に胎児の体重減少
私のマイナートラブルは多かった妊娠生活でしたが、お腹の赤ちゃんは常に順調だと言われていました。

妊娠初期〜中期までは成長曲線の上側を、後期に入って少しずつ成長がゆったりとしていましたがなんとか成長曲線の真ん中ら辺だったのです。
でも、臨月に入る頃には成長曲線の下側になって、正産期に入る37週にはギリギリ成長曲線に、そして次の週にはなんと推定体重が減っていたのです。
その体重は一度も2500gを超えず…
正産期に入ると胎児が下がってきたりする影響で、推定体重に誤差は出るというのも聞くものの…
2500gにもいかなかった体重が更に減っていてさすがにショックを受けました。
病院の先生は心配をかけないようにと「少し小さめだけど元気だから大丈夫」と言ってくれていましたが、さすがに体重が減っているのはまずいと予定日ギリギリにも関わらず、長時間のエコーで胎児に異常がないかを診てくれました。
結果、異常は何もないと言われましたが、万が一染色体異常だった場合はエコーではわからないというもの…
調べても調べても、推定体重2500gを超えず体重が減ったという例がなく、万が一のことも頭に入れていて、不安いっぱいの妊娠生活でした。
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母体に問題があるの?
胎児が小さいというのを調べてみると、母体に問題があるなんていうのも見かけました。

調べてそれを知れば知るほど、
なんて自分のことを責めたりもしました。
・妊婦なのに母体が痩せすぎ
・ストレスを溜めている
などは私自身も当てはまっていたのでかなり不安でした。
妊娠中、特別なダイエットをしたわけでもありませんし、できるだけストレスをためないようにはしていたつもりでしたが、小さい小さいと言われてからは、せめて2500gは超えて欲しいとできるだけ安静に過ごしたり、ストレスを溜めないようにしたり、また果物をたくさん食べて体重を増やそうともしましたが、結局は出産予定日前日のエコーまで、減少したままで変わらずでした。
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産まれて対面した我が子
これまでそれなりに楽しく過ごしてきた妊娠生活…
もう間もなく終わりというのに、胎児の成長が止まっているのが悲しくて、夫婦で不安な毎日を過ごしていました。

だけど、精密エコーでも異常がないと言われたからには、産まれてきた我が子を愛するしかないと、出産にのぞみました。
出産自体はとても安産とは言えない出産でしたが、産まれてきた我が子はとっても元気な男の子だったのです。
推定体重では2500gも超えず、黄疸の心配もされていた息子でしたが、出産時の体重は2700gあり、黄疸も問題なし、先天性の血液検査も異常なしでした!
本当に不安で不安で仕方ありませんでしたが、私の場合はエコーによる誤差だったようです。
骨盤が小さく、胎児の頭がハマってしまっていたようなので、それでうまく測れなかったのもあるのかなあなんて思いました。
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ストレスを溜めずに過ごす
私の場合は臨月で小さいと言われたので、予定日ギリギリまでお腹の中にいて欲しいと願っていました。
ですが結果的には胎児の異常もなくて、推定体重の誤差だったんですよね。
胎児が小さいと言われると、本当に不安になると思います。
自分自信を責めてしまう妊婦さんも多いと思います。
でも、結局は胎児の成長は胎児次第だと私は思っていて、妊婦さんであるあなた自身はとにかくゆったりとストレスを溜めずに過ごすことが重要なのではないでしょうか。
それに、万が一胎児が小さかったとしても、今は医療が進歩しているので救えない命も少なくないはずです。
どうか残りの妊娠生活を悔いなく過ごせますように…!